ぼくのまちの、ちいさないのち
壁を乗り越えろっ!、とか
そういうのではなく
壁伝いに歩くと案外、ってことがあるから。
会ったことのない子に出会うととても得をした気分になる。
なかなか個性派だけに、お得感は更に(笑)。
14畳の開放的な間取り
全然会わないけど、元気だろうか?とらちゃん、
「ぼく」は撮り手を指しているのではなく、「ぼく」はそこに暮らす猫を指している。
大方の「ぼく」には名前がなくて、または人それぞれ銘々が好き勝手に呼んでいる。
「ぼく」にとっては、それは大したことでもなくて。
名があろうと無かろうと、ただ生まれただ暮らしただ死んでゆく一つのいのち。
猫と呼称される形をした、ひとつのいのち。
ちびは野良の子だから、私が勝手にちびと呼んでる。成猫になっても少しずんぐりとして小柄だから。ちびのお腹が日増しに大きくなるから、もうすぐ母猫になるんだろう。
ステイホームと言っても家はない